多種多様な情報が闊歩する中、ヴァイオリンという楽器について改めてクローズアップしてみます。一人のヴァイオリン弾きのたわごと、レッスン・プロローグです。
ヴァイオリン、音はもちろん、色や形も美しいと思いませんか?
女性の身体のようだとも言われますが、
この木の箱の、この形の完成度が素晴らしいと思いませんか?
ニスの光沢と色合い、木目、どこを取り上げても素晴らしい芸術作品です。
良い音色を響かせるための様々な工夫が凝縮され、
400年位前からほぼ同じ完成形を保っている希少な楽器です。
さっと構えた時、そっと脇に抱える時、ケースに横たわる時、様々なシーンを想像してみてください。
ケースを肩にして颯爽と歩けたら、なんて格好いいのでしょう!
そう言う格好いい楽器を習っているのって素敵ですよね。
色々な角度から、ため息の出る位に楽器を眺めて、ヴァイオリンへの愛着が増したら、
ほら、鏡に映るあなたは、格好いい構えに自然になっていませんか?
この木の箱の、この形の完成度が素晴らしいと思いませんか?
ニスの光沢と色合い、木目、どこを取り上げても素晴らしい芸術作品です。
良い音色を響かせるための様々な工夫が凝縮され、
400年位前からほぼ同じ完成形を保っている希少な楽器です。
さっと構えた時、そっと脇に抱える時、ケースに横たわる時、様々なシーンを想像してみてください。
ケースを肩にして颯爽と歩けたら、なんて格好いいのでしょう!
そう言う格好いい楽器を習っているのって素敵ですよね。
色々な角度から、ため息の出る位に楽器を眺めて、ヴァイオリンへの愛着が増したら、
ほら、鏡に映るあなたは、格好いい構えに自然になっていませんか?
ネットで検索し本を読んで、ヴァイオリンについての情報を集めましょう。
ストラドやガルネリの有名作品を見て値段に驚くばかりでなく、
今あなたの横にヴァイオリンがあったら、
何が違うのか、形かニスの色か、スクロールか等々、
少しずつ調べてみましょう。
このコラムでは一般に調べられることは省きます。
豆知識も積もれば、数ヶ月もしたら!
楽器の知識に一度どっぷり浸かって
それから我に返って見るといいかなと思います。
新作、コンテンポラリー、オールドとは何か?
ラベル、作者、制作された国・地域による違いは?
本当に奥の深い楽器だなとつくづく思います。
新品でないものは中古なので、
特に、100年以上のオールドとなると
骨董商の資格を持つ方が扱われている事が多いです。
美術品や茶道のお茶碗などと同様にコレクションの対象でもあるので、
そういう理由で値段が上がるものもあります。
値段と音(音量)は必ずしも比例しないと思います。
けれども、それなりに腕が上がって求める楽器はそれなりの値段です。
掘り出し物はないと考えた方が無難だと思います。
調べると本当にはまりますね。
弾く事だけが練習ではないと思うのです。
と、言う口実があれば、
ほら、毎日ヴァイオリンと共にある訳です。
今あなたの横にヴァイオリンがあったら、
何が違うのか、形かニスの色か、スクロールか等々、
少しずつ調べてみましょう。
このコラムでは一般に調べられることは省きます。
豆知識も積もれば、数ヶ月もしたら!
楽器の知識に一度どっぷり浸かって
それから我に返って見るといいかなと思います。
新作、コンテンポラリー、オールドとは何か?
ラベル、作者、制作された国・地域による違いは?
本当に奥の深い楽器だなとつくづく思います。
新品でないものは中古なので、
特に、100年以上のオールドとなると
骨董商の資格を持つ方が扱われている事が多いです。
美術品や茶道のお茶碗などと同様にコレクションの対象でもあるので、
そういう理由で値段が上がるものもあります。
値段と音(音量)は必ずしも比例しないと思います。
けれども、それなりに腕が上がって求める楽器はそれなりの値段です。
掘り出し物はないと考えた方が無難だと思います。
調べると本当にはまりますね。
弾く事だけが練習ではないと思うのです。
と、言う口実があれば、
ほら、毎日ヴァイオリンと共にある訳です。
あなたのヴァイオリンケースは何色ですか?どんなタイプですか?
半月形、長方形、ヴァイオリン形など、メーカーによって言い方も様々で、
素材や柄もユニークものがたくさんあります。
選ぶ時に、気を付けたいのは、その機能性でしょうか。
重さ、雨水・湿度対策、強度、持ち運びやすいか(体格にもよります)、
弓の出し入れがしやすいか、傷が目立たないかどうかも重要なポイントだと思います。
ケースには楽器と弓、松ヤニ、肩当て、替えの弦など最低限は入れたいものです。
コンパクトな国内線飛行機の機内持ち込みサイズのものは弓が入らないので、弓ケースが別途必要です。
最近は、国際線も機内持ち込みサイズのチェックが厳しいようですが、
楽器を安全に持ち運び出来て、かつコンパクト軽量が一番だと思います。
BamやGEWAなど各メーカーのHPでそのラインナップや仕様を比べるのも楽しいですね。
私のケースはBamの2代目ですが、
1代目(10年以上前)と比べるとびっくりするほど軽量になっています。
技術の進歩は素晴らしい!!
1代目はイタリアで探し回りましたが、
2代目はネットで購入できました。
ネットで比較検討、在庫確認も出来るので便利になりました。
<#1 完>
素材や柄もユニークものがたくさんあります。
選ぶ時に、気を付けたいのは、その機能性でしょうか。
重さ、雨水・湿度対策、強度、持ち運びやすいか(体格にもよります)、
弓の出し入れがしやすいか、傷が目立たないかどうかも重要なポイントだと思います。
ケースには楽器と弓、松ヤニ、肩当て、替えの弦など最低限は入れたいものです。
コンパクトな国内線飛行機の機内持ち込みサイズのものは弓が入らないので、弓ケースが別途必要です。
最近は、国際線も機内持ち込みサイズのチェックが厳しいようですが、
楽器を安全に持ち運び出来て、かつコンパクト軽量が一番だと思います。
BamやGEWAなど各メーカーのHPでそのラインナップや仕様を比べるのも楽しいですね。
私のケースはBamの2代目ですが、
1代目(10年以上前)と比べるとびっくりするほど軽量になっています。
技術の進歩は素晴らしい!!
1代目はイタリアで探し回りましたが、
2代目はネットで購入できました。
ネットで比較検討、在庫確認も出来るので便利になりました。
<#1 完>